昨夜9時までのダンスレッスンでは、皆のこの2年に及ぶ、ダンスを中心にした体験談をビデオカメラの前で発表してもらいました。
ダンスというキーワードで、今までの人生から一歩飛び出して汗を流した高揚を皆が発表してくれました。笑顔と力を共有でき幸せです。
その後、日本ろう演劇会議会長、ろう劇団いぶき代表、依子さんに、手話ダンス新作の協力を請いにファミレスで待ち合わせました。
夜遅くかけつけてくれた依子さんは、
谷川俊太郎「死んだ男の残したものは」の詩を見るも、
手話にはできない・・・と。
ひとつの言葉にいくつもの思いや情景を重ねた貴重なメッセージソングであることはわかるけれども、手話にした途端に伝わらず、意味不明になってしまう・・と。
メロディーや歌のディティールを楽しめる健聴者と違い、
手話だけでの表現にする場合の重要点を分かっていませんでした。
どこか上から目線で、いい格好しいな欺瞞が生きていました。
何事もまだまだです。
秘密保護法や武器輸出、憲法改正が議席の数で怖いもの知らずで可決されていく今、
歌うべき歌だと考えていたけれど、・・・手話にすることはやめました。
動きとして表現しようと思っています。
「手話をダンスにしたものは、観ていて楽しくない。」
NHKで話題にもなったハンドサインダンスは、観ていて動きがいいから楽しめるが、
手話の意味はさっぱりわからないのだそうです。
手話ダンス「幸せ」は、意味がよくわかるそうです。
ダンスには是非参加したいそうです。
3月15日は彼女の誕生日!
定年退職後2日目!
20代からの彼女たちとのご縁を、
気持ちを活かしながら形にしたいです。
その後、驚きの手話を使ったアイデアが!
ふふふ、今は秘密!
楽しいぞ!
12時過ぎまで話し合い、笑い合い、名古屋に帰って来たのは1時半を回っていました。
(その依子さんの体験手話スピーチです!)
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