久しぶりの小劇場公演の振付です。
役者の表情や指先の動きまでダイレクトに伝わる空間で、細やかな感性が要求されます。
追加公演も2公演増えた満席の会場で役者たちはしっかりと世界を創っていました。
初演にも出演したことがある台本です。
人生には誰とも話したくないぐらいの悲しみに襲われて、身動きが取れないときがあります。うずくまっていいことなど、ひとつもないけれど、誰の話も耳に入ってこないような時・・・。
それでも人生は決して捨てたものではないということを、あたたかいメッセージとして届けてくれた、すがすがしい舞台でした。
振付に参加出来て幸せでした。
ありがとうございました。
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