栗原幸江さん&スカルサクラさん&山本麻代さん舞台参加決定!!

舞台「マカニーとエルド」2022に素晴らしいゲストの参加が決定いたしました!!

マリンバ奏者の栗原幸江さん、ガムランジェコック演奏集団のスカルサクラさん、難聴の舞踊家山本麻代さんです!ダイナミックは演奏は迫力満点!!です。是非とも舞台に足を運んでくださいませ。

 

【皆様のプロフィール】

 

栗原幸江 マリンバ奏者

 

神戸女学院中等部・高等部を経て、武蔵野音楽大学卒業。マリンバを朝吹英一、打楽器を 小林美隆各氏に師事。在学中より朝吹英一氏のデュオのパートナーとしてリサイタルなどの 演奏活動を行う。1970年より名古屋音楽大学おいて後進の指導にあたり、 20133月に退官。名古屋音楽大学でガムランに出会い、ガムラングループ スカルサクラを結成、その後マリンバ及びガムランの演奏活動をする。 1994年しらかわホールオープニングコンサートにおいて、スティーブ・ライヒに委嘱、 ナゴヤマリンバを世界初演。三木稔「大地の記憶」でアジアのソリスト達として、 クルト・マズア指揮、読売日本交響楽団と、サントリーホール、横浜みなとみらいホールにて 協演。 元東京フィルハーモニー交響楽団団員。 現在、日本マリンバ協会理事、特別会員、愛知支部長、名古屋音楽大学名誉教授。

 

スカルサクラ Gamelan Sekar Sakura

 

1980年、現名古屋音楽大学名誉教授、栗原幸江を中心に結成。名古屋音楽大学打楽コース の教員、学生、卒業生で、インドネシア・バリ島のガムラン・ジェゴッグの演奏をベースに 、西洋音楽、日本の伝統音楽の各方面の一流アーティストと共演している。

海外ではインドネシア・バリ島に於けるアートフェスティバル、韓国の打楽器フェスティ バル等にも出演。また1994年、しらかわホールのオープニングにおいて、ガムランに多 大な影響を受けたスティーブ・ライヒに委嘱、「ナゴヤマリンバ」を栗原幸江・葛藤摩紀で 世界初演。現在では世界のマリンバ奏者の重要なレパートリーになっている。

2015年、メキシコの世界的なパーカッショングループ、タンブッコの来日ツアーにおいて 共演。タンブッコの芸術監督、リカルド・ガヤルド氏によるスカルサクラとのコラボレーシ ョンのための新作“Café Jegog”を世界初演、大きな反響を呼んだ。その時のライブレコー ディングが、タンブッコのアルバム “Café Jegog"に収録された。20166月には、タンブ

ッコとともにバリ島アートフェスティバルに出演。

また、浜松楽器博物館よりスカルサクラのCD2019年にリリースされた。 マリンバ、ガムラン、打楽器の演奏グループとして民族音楽の枠を超えた意識とスタイルで 演奏活動を続けている世界でも数少ないジェゴグ演奏グループである。

 

山本麻代舞踏

 

 

無音の舞踏家。 聴こえない世界で生きる踊り手。前庭水管拡大症による感音性難聴者として生まれ、 進行性難聴により重度難聴となる。 幼少期よりバレエを、近年ではバレエに加え、コンテンポラリーや神社での奉納舞も務める。 中でも手話で歌を踊る手話歌は、踊りから歌が聴こえると評判が高い。 音が聴こえない中、世界を振動で感じ、身体で自身を解放する。 その自由で伸びやかな姿は見る人を魅了し、ダンサーとしての活躍の場を広げている。